指導普及強化委員会

お知らせ

熊本発 キッズバレーボール

熊本発 キッズバレーボール普及のあゆみ
  
制作 熊本県キッズバレーボール振興会

第4回ふれあいスポーツ熊本発キッズバレーボール大会視察報告

制作 沖縄県バレーボール協会
1 日時 平成30年10月8日(月) 体育の日9:30~15:30
2 会場 熊本県総合体育館
3 視察メンバー 平山常仁指導普及強化委員会副委員長
         中原晋大郎小学生指導普及担当
4 キッズバレーボールとは
  小さな子供達(4歳児の保育園・幼稚園生~9歳児の小学生3年生)を対象とした新たなバレーボール

5.大会要項  

6 感想や気づき
・低学年以下のバレーボール大会は難しいという概念がなくなった。ネットの高さ、コート、ルールなどの工夫で十分楽しむことができる。
・子供達は目を輝かせ、キャッキャとはしゃぎ表情もとても良く、バレーボールに強く興味関心を示していた。
・ローテーションを導入しており、教えあいながらゲームを展開していた。それぞれが学びの場所として活動できていた。
・保護者がチームの責任者という場合が多かったためか、若い指導者が多かった。→若い指導者の育成につながるのでは。
・盛り上がっていた。選手はもちろん保護者や高学年の先輩たちも。
・くまモンやオリンピックメダリストを招待するなどのイベントの工夫も感じられた。
・バレーボール競技というのを前面に出さず、あえて「心作り」「体作り」「仲間作り」の手段としてキッズバレーボールとすることで、いくつかのメリットがある。
  1. スポンサーがつきやすい。 ②レク大会に近いニュアンスで参加しやすい。③その後バレーボールクラブチームへの加入につながりやすい。
・新しいカテゴリーの新設のため、情熱(passion)、創造力、発想力、行動力が必要である。
・実行委員会には企画力、行動力、各方面への人脈を持った情熱を傾ける存在の実働者がい
る。組織的活動は重要であるが、形式的な組織編成を行うと大変危険である。
・キッズバレーに関わる関係者を招集し、実行委員会を立ち上げそこで具体的な案や取り組みの企画立案を行っている。
・県協会は実行委員会と状況共有や連携を図りつつも、思い切って創造力や取り組みが十分発揮できる環境を整えていく支援体制の確立が必要である。県協会の広く大きな理解と包容力が必要である。
・県協会が全面協力で実行委員会をサポートしている。サポートは予算面のバックアップ、各加盟団体への協力体制、マスコミや広報の支援など
 

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